2012年7月17日火曜日

【会員だより】澄禅寺住職の左藤滋光様


67年前の被爆クスノキで観音像を広島で被爆者の方が制作され京都にご安置されます。

澄禅寺住職の左藤滋光様は被爆アオギリ2世の里子運動の関西の責任者をされていて被災地支援
を日常的に行っておられます。

広島の仏師中西平三氏は爆心地から1,8キロメートルの自宅玄関先で2才の時に被爆され、被爆クスノキが一つの希望でもあったそうです。

ヒロシマからフクシマへ魂のリレーを観音像に託されました。

被爆クスノキを観音像にして、世界の平和と安穏を祈るシンボルとして、相国寺・虚白院にご安置されます。
 
福島県でもご披露され、京都に無事ご安置できるようにエールを送りたいと存じます。